防災ノート|初心者のための備えメモ

災害や非常時に備えるための防災グッズ・知識を、初心者目線でまとめています。

災害時に火が必要な理由。超初心者向け解説


災害時の備えというと、
水や食料が最優先に思い浮かびます。
一方で、「火」は後回しにされがちですが、
実際の災害では、火が使えるかどうかで
生活のしやすさが大きく変わります。


食事の選択肢を広げる

火が使えると、
・温かい食事が取れる
・加熱が必要な食品を食べられる

といったメリットがあります。
同じ備蓄食料でも、火があるだけで活用の幅が広がります。

 

一応、電気調理器でも加熱は可能ですが、

消費電力が非常に大きく、防災用としてあまりオススメしません。


衛生面を保ちやすくなる

災害時は水や設備が不足し、衛生状態が悪化しやすくなります。
火があれば、
・水を沸かす
・簡単な消毒を行う

といった対応が可能になり、体調管理の助けになります。


体を温める手段になる

停電や暖房の停止により、寒さが大きな問題になることがあります。
火が使えれば、
・温かい飲み物を作る
・簡易的に体を温める

といったことができます。

特に寒い季節の災害では、体温管理が重要です。


精神的な安心感につながる

災害時は不安や緊張が長時間続きます。
そんな中で火を使ってお湯を沸かしたり、
温かいものを口にできるだけで、
気持ちが落ち着くことがあります。
火は精神的な支えになる存在でもあります。


防災では「使える火」を想定することが大切

防災用の火は、
・大きな設備
・特別な道具

である必要はありません。
重要なのは、安全に現実的に使えることです。
使い慣れていない道具は、かえって危険になることもあります。


【注意】避難所での火の使用について

避難所では原則として、火の使用は制限されることが多いです。

多くの避難所では、安全管理の観点から
個人が勝手に火を使うことは禁止、または強く制限されています。

・火災のリスクが高い
・建物が学校や公共施設である
・多数の人が密集している

といった理由から、自宅と同じ感覚で火を使うことはできません。

 

ただ、災害の状況によっては、

自宅などの「避難所以外の場所」に避難する可能性があるので、

その場合を想定して使える火は用意しておきましょう


まとめ

災害時の火は食事・衛生・体温・精神面など、さまざまな場面で役立ちます。
水や食料と同じように、
「あると助かる生活インフラの一つ」
として考えることが、防災の第一歩です。
無理のない範囲で、自分に合った備えを考えておくことが大切です。